詳細｜酒蔵のご紹介

酒蔵のご紹介

秋田酒造株式会社

秋田醸造株式会社のご紹介

大正8年創業、普通酒を中心に製造しておりましたが、平成12年に新蔵（総面積約200坪）を建設。これを期に通年で低温管理できる空調設備を完備し、全て大吟醸用の小型サーマルタンクで仕込みを開始しました。平成15年から蔵元杜氏と社員での酒造りを開始、平成24年からは醸造アルコールの添加を廃止。現在、生酒は無濾過で、火入れ酒は一度だけ瓶火入れしたものを低温貯蔵して出荷しております。

酒造りに対するこだわり・特徴

原料は秋田県産の酒こまちを中心に兵庫県産の山田錦、愛山など全て酒造好適米だけを使用。洗米は10㎏ずつザルで手洗いし、全量2㎏ずつ麹蓋で製麹します。もろみは全て最高温度10℃程度に抑え、30日以上かけてしぼります。秋田流低温発酵などの伝統的な技術をベースに、真夏のしぼりたてなど常に新しい日本酒の世界を追求するとともに、料理の邪魔をせずに甘味と酸味のバランスがとれた、わかりやすい酒を目指しております。